前回、息子くんが留学に前向きになったことで申し込んだセブ親子留学。
直前まで準備に追われバタバタでしたが、いよいよ出発当日になりました。
というわけで、セブ（マクタン島）親子留学の1日目の体験記です。
- フィリピン出発前の成田空港の様子
- フィリピン航空でのフライト体験
- 学校とホテルの初日の印象
成田から出発！フィリピン航空でセブへ
今回の夏季留学は、成田空港からスクールのスタッフが同行してくれます。
指定されたフライトは14:55出発で、その3時間前にチェックインカウンターに待ち合わせでした。
フィリピン航空の成田発セブへの便は14:55の１便しかないんですけどね
見送りのオットさん、息子くんと、電車の遅延が怖いので早めに自宅を出発し、待ち合わせのさらに1時間前の11時前には到着しました。
第２ターミナルでお土産購入
成田空港第２ターミナルに早く着いて、実は買いたいものがありました。
東京ばな奈！
たまたま直前にやっていたテレビ番組で、東南アジア系の人に人気という情報があったのです。
今回のセブ留学では、いつもオンラインレッスンでお世話になっている先生に会う予定だったので、お土産として購入したかったのでした。
空港に到着してすぐにあった案内センターに聞いたところ、４階のJAL PLAZAにあると教えていただき、無事ゲット！
４階には、お土産屋さんや飲食店がたくさんあって、とても賑わっていましたよ。
ランチは食べておくべき？
フィリピン航空セブ行きのフライトは14:55出発。
機内食は１回出ますが、早くても１時間以上先、16時頃になるかなと踏んでました。
ランチにしては遅いけど、絶対お腹減るよなぁ。
でも昼頃しっかり食べたら16時は食べられないかも。
となったら、軽めに食べるしかないです（笑）
東京ばな奈を買った４階にマクドナルドがあったので、オットさんや息子くんと分けながら軽めに食べておきました。
他にもラーメン屋などありましたが、昼頃は結構混雑していましたので、時間帯によっては入りにくいかもしれません。
フィリピン航空チェックイン
スクールスタッフと待ち合わせ時間になり、集合場所の３階、フィリピン航空チェックインカウンター前に向かいました。
同じスクールの人たちは全部で40〜50人程いたでしょうか。
点呼やスケジュールなど説明を受けた後、チェックインカウンターに並んでチェックイン手続きをしました。
ちなみにフィリピン航空は、出発時刻の24時間前～1時間15分前までオンラインチェックインができるので、事前にしておくとオンラインチェックイン済み用の列に並ぶことができます。
出発時刻の24時間前になると、登録メールアドレスにオンラインチェックインの案内が来ますので、確認してみてください。
今回は集団行動で、全員のチェックイン手続きが終わった後に集合写真を撮るので待っていないといなければならず、早めにチェックインが終わると空き時間ができてしまいました。
サーティワンアイスを食べたりトイレを済ませたりして時間を潰しましたが、結局２時間くらいかかったと思います。
フィリピン航空のフライト
保安検査場の手前で、見送りのオットさんとはお別れです。
私も息子くんも、２週間も会わないというのは初めてなので、ちょっと涙ぐんでしまいました。
保安検査場をくぐると、出発ゲートへ向かいます。
最近海外へ行ってなかったので知りませんでしたが、今はパスポートと顔認証はセルフなんですね。ハイテク！
フィリピン航空 セブ行きの座席
搭乗時間になると、順番に機内に乗り込みます。
フィリピン航空のセブ行きの便は、座席は３種類のクラスがありますが、少し古い機体のようです。
- ビジネスクラス
- プレミアムエコノミークラス
- エコノミークラス
私たちはエコノミークラスを予約していていました。
噂には聞いてましたが、シートはLCC並みに狭く、各座席にモニターはありません。
（ビジネスクラスはiPadの貸し出しがあるそうです）
フライトは到着まで、約5時間かかります。
私は事前に知っていたので、自分用にはiPadに映画をダウンロードして持参し、息子くんはSwitchを持っていましたが、知らなかったら少しキツかったかもしれません。
知らなかったママさんは、時間を潰すのに苦労したと話してました
機内食
14:55出発の便でしたが、離陸したのが15:30くらいで、機内食が配られたのが16:00頃でした。
離陸してベルトサインが消えたらすぐと言った感じです。
ビーフ or チキンで、私はビーフを、息子くんはチキンを選びました。
ビーフはすき焼き、チキンはハンバーグで、チキンも味見させてもらいましたが、どれも結構美味しかったです。
どちらかというとハンバーグの方が美味しかった！
機内トイレ事情
フィリピン航空のセブ行きの便のトイレは、前方に１つ、後方に２つあります。
前方の１つはビジネスクラスの座席よりも前なので、通常はビジネスクラスかプレミアムエコノミークラスの人が使用するトイレのように見えます。
なので後方のトイレは常に列ができていました。
ところが、ＣＡさんが通路を塞いでいて私が後方のトイレに行けず困っていると、前方のトイレに行って！と言われました。
別に前方のトイレを使ってもいいんですね。
それからは息子くんも前方のトイレを使うことにしました。
席が前方トイレの方が近かったので、助かりました
マクタン空港到着！スクールそしてホテルへ
出発から約5時間。
現地時間の20時頃、セブの入り口、マクタン空港へ着陸しました。
マクタン空港と周辺
空港に到着すると入国審査があります。
フィリピンへの入国にはeTravelの事前登録が必要ですが、この登録時のQRコードがあれば、比較的スムーズに入国できると思います。
パスポートチェックを受けると荷物を受け取り、審査官にQRコードを見せますが、私と息子くんは登録情報を確認されただけで、にこやかに「OK」と言われました。
団体行動していたからか親子だったからかは分かりませんが、ゆるいですね
こういった場合もありますが、一般的には以下のようなことを聞かれると思うので、英語で答えを用意しておいた方が無難です。
- 入国の目的
- どのくらい滞在するか
- どこに滞在するか
- 職業
- 帰りのチケットの有無
空港の出口を出ると、スクールの人たちが集まるのをしばらく待ちました。
息子くんが喉が渇いたというので、出てすぐのところにコンビニのような店で水を買ってみることに。
とはいえまだフィリピンの現金は持っていません。
中で店員さんに聞くとクレジットカードが使えるというので、それで500mlの水を購入しました。
50ペソ、日本円で約125円くらい。
空港だからか、少し高めでした。
スクールへ向かう道と校内の様子
全員入国審査が終わったら、いくつかのバスに分かれてスクールへ向かいました。
空港からスクールのあるマクタンニュータウンは本当に近くて、15分程の距離でした。
バスは途中、現地の人たちが生活している簡素な建物や店が並ぶ道を通りますが、マクタンニュータウンは小綺麗で近代的な建物が並んでいます。
正直、貧富の差がとても分かりやすく、なんとも言えない気持ちになりました。
スクールに到着したのは21時頃。
カフェテリアに通されると、ビュッフェで食事をして良いとのことで助かりました。
食事は出ないと聞いてたのでカップ麺を持参しましたが、保護者の声で改善されたようでした
食事をしながら翌日の予定と集合時間を聞き、落ち着いたところでホテルへ向かいました。
ホテルチェックイン
滞在するホテルは学校のすぐ横のSavoy Hotel Mactan Newtown。
事前の口コミを見ると、チェックインに何時間も並ぶケースもあるようでしたが、遅い時間だったせいか比較的すぐ済みました。
と、ここで気づいたのですが、スクールのIDカードを首から下げている人がちらほら。
私たちを含め、一緒にチェックインした人たちはIDカードを受け取っていなかったので、付き添いのスクールスタッフに尋ねたところ事務局に確認してくれましたが、結局よく分からず「明日までに確認しておきます」となりました。
なぜ分からないのか少し不思議ですが、日本人でも現地ではフィリピン的な対応と言いますか、ちょっと緩めだと考えておくといいかもしれません。
私たちも疲れていたので深くは追求せず、部屋へ向かいました。
こちらのホテル、いろいろな口コミを見ると少し心配な感じ（詳しくは調べてください…）だったのですが、部屋に入った時の印象は悪くなかったです。
期待してなかったのが良かったのかもね
ただ噂どおり、窓はめっちゃ汚くて外が見えなかったです…
ベットは寝ごこちが良く、いつもは外泊だとなかなか寝つかない息子くんがすぐに寝てしまいました。
まとめ セブ島留学初日の体験について
今回は、セブ（マクタン島）留学初日、出発から到着までの様子についてレポートしました！
- 成田からの出発
- フィリピン航空でのフライト
- マクタン島と学校やホテルの様子
バタバタと忙しい1日でした
次はセブ（マクタン島）親子留学の2日目、レッスン初日の様子をお送りします！